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前回まで、【終活】と【ライフプラン】の概念などをお話ししました。
今回は、私自身が行っています終活とライフプラン実行の現在の状況をご紹介します。
終活とライフプランはその方の考えで異なると考えられますので、一例ということでご紹介します。
まず、終活については、自分自身の終活ではなく、母の介護がきっかけで親の終活支援ということで
始まりました。
意識して終活支援を始めたのではなく、介護をしなければならないという必要に迫られて始めました。
終活支援の流れを示しますと、脳梗塞発生、介護、死亡時諸手続き(相続)、葬儀そして供養の場面を進んできました。
現在は、供養の場面となり、日々の供養や来年の三回忌の準備として近親者やお寺さんと実施の調整をしています。
また、同居している父については、高齢期であり体調の変化がないかや定期診断の同行をしています。
自分自身については、母の供養、父の体調などの見守りを行いながら、人生後半の仕事として決めた
終活・FP相談業務の開業に向け準備しています。
次に、自身のライフプランについてですが、母の介護中に自身の体調を崩し、前職を退職する選択したことを
きっかけっとして、考えました。
サラリーマンを辞めれば給与所得が無くなりますが、体調の回復も必要なので、今後のことは体調回復後に少しずつ
考えて行くこととしました。
自身の資産状況とこのまま収入がない場合の現預金の収支状況を把握してみました。
結論として、詳細は省きますが、最低65歳までは何らかの仕事をし定期収入を得て暮らしてゆくライフプランを
立てました。
現在は、何らかの仕事として相談業務を選択し、開業の準備を行っているところです。
以上、簡単ではありますが、私の終活とライフプラン実行の現在の状況です。
なお、次回(10月24日予定)からは、【母の介護と教訓】と題して、自身の経験と得られた教訓を
お話ししたいと思っています。
